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ほのぼの交流事業

ほのぼの交流事業

■ほのぼの交流事業とは?

 ほのぼの交流事業は、藤崎町に在住の一人暮らし高齢者を対象に各町内ごとに見守りや支援が必要と思われる世帯を地域住民が支え、孤独の解消・問題の早期発見を目的とし、住み慣れた地域で安心して暮らすことができるように、地域住民が主体となった見守り支援と福祉のネットワークを広げる事業です。

■どんな活動をするの?

 ほのぼの交流事業の目的は、一人暮らしの高齢者等の孤独解消と問題の早期発見を目的とした安否確認を行う事業です。地区の民生委員ごとに約3名の協力員が配置されており、問題の早期発見と未然防止のために、協力員が無理なく継続できる「あいさつ」などの声かけや見守りによる安否確認などの活動を週一回程度行います。

■緊急時や複雑な問題解決は?

 ほのぼの交流事業は、「だれもが安心して暮らすことのできるまちづくり」を基本としています。悪徳商法など地域の高齢者を取り巻く環境や介護問題をはじめとするたくさんの福祉課題を福祉サービスや制度だけで解決するのは容易ではありません。地域住民がそれぞれの福祉課題を理解し、参加することで支え合いながら地域福祉を進めることが住民の幸せへとつながります。高齢者の様々なニーズを、解決に向けて民生委員や町内会、専門機関へと結びつける役割を担っています。

■協力員の選出、任期は?

  ほのぼの協力員は、各町内会長さんとその区域担当の民生委員さんから地域内の福祉に理解ある方を推薦いただき、本人の承諾を得てから藤崎町社会福祉協議会の会長名で委嘱されます。協力員の任期は3年ですが、特別支障がなければ継続していただきます。また、毎年1回、協力員会議も行っております。


現在、46町内に118名の「ほのぼの協力員」が委嘱されています
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